誰もが"やりたい"をできる社会へ

「誰もが」

コンパス山梨では、子供と大人、女性と男性、個人と法人、買手と売手、社会に関わるすべての人(団体)が「"やりたい"をできる」という価値を享受することが理想と考えている。

現在、世界的に関心の高まっている「SDGs」では、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことが誓われている。

コンパス山梨も企業として最終的に目指す価値提供の対象は、顧客や株主にとどめず、従業員や地域社会、未来の子供たちまで広げていく。

「三方よし」という近江商人の古い言葉があるが、コンパス山梨は「多方よし」を目指して企業活動を展開していく。

「"やりたい"をできる」

"やりたい"には、夢や目標のような大きなものから、興味や関心等の小さなものまで存在する。

"やりたい"を実現することで、大きな感動が生まれ、その感動は生きる喜びを与える。こうした一連の幸せの提供がコンパスのミッションとなっているが、その大小は問わない。小さな喜びから大きな幸せまで、全てが大切である。

コンパス山梨が提供する価値の根源が、この"やりたい"に込められている。すべての経営判断や行動がこの価値観に帰着するような企業活動を展開していく。

「社会へ」

個人の"やりたい"だけを叶えることで、社会全体に悪影響を及ぼすことが時々ある。コンパス山梨はそうした状況を許容しない。

個人の自由と社会の民意の両立を目指していく。

社会に貢献する団体はNGOやNPOなど様々な形で存在する。一方で、近年では企業も社会性を重視した経営を展開することが多くなってきている。

コンパス山梨は「社会性」「事業性」「革新性」を伴うソーシャルビジネス事業を、発展性の高い株式会社として展開していく。